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7月の記事

フックの線径をコイル部分より太くして強度を高めた両絞りの引っ張りバネ

材質:SWP-B(SWRS)
コイル線径:3.2mm
フック線径:4.5mm

・フックとコイルで異なる線径を利用
・条件に応じて最適なフックの固定方法を提案

フックの線径をコイル部分より太くして強度を高めた両絞りの引っ張りバネ

こちらの逸品はコイルの線径が3.2mmに対して、フックの線径が4.5mmと、強度を高めるためにフック部分とコイル部分で別々の線径を用いた両絞りの引っ張りバネです。コイリングで途中までコイル部分を巻いた後、フック部分を挿入して、その後手加工で絞って製作します。

条件に応じた最適なフックの固定方法を提案

フックの線径をコイル部分より太くして強度を高めた両絞りの引っ張りバネ

コイル径が十分にあるときはフック部分の先端を巻くことで固定ができ、強度やコストの面でも問題ないですが、コイル径が十分にないときは先端を巻けるほどのスペースがないので、先端をつぶして平面にする、ボルトで固定するなどの方法をとります。

先端をつぶすだけであれば費用は抑えて製作できますが、強度は先端を巻いたときに比べると劣ってしまいます。また、ボルトで固定するとなると別途ボルトを製作し、組み合わせ部分を考慮する必要があるため、強度は増すものの費用は高くつきます。

総合的に考えると、コイル径を十分にとり先端を巻く方法が一番理想的ですが、必要とされる形状や耐久性、コストに応じて最適な方法を提案させていただきますのでぜひご相談ください。

岩津発条では用途や条件に応じて柔軟に加工方法を考案し、提案が可能です。ぜひ一度お問い合わせください!

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