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東大阪から発信する、特殊ばね製作や、フォーミング加工の日々・・・。

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10月の記事

コイル部が四角形のリン青銅線

材質:C5191W-H(PBW=バネ用リン青銅線)
線径:φ1.0

角型の案内棒を保持するため、コイル部が丸ではなく四角形になっているリン青銅線です。

コイル部が四角形のリン青銅線

下の写真のようにこちらのリン青銅線の特徴は四角形の角度が約90度であることです。

コイル部が四角形のリン青銅線

リン青銅線は、ステンレス鋼線などと同様に、熱処理後、曲げRが広がってしまう特徴があります。
(コイル状で考えると、熱処理後、コイル径が大きくなること。)

四角形を約90度で実現するために、熱処理後に角度が大きくなることを加工前に把握しておく
要があります。角度の精度には職人の経験によって左右されます。
そのため、職人の卓越した加工技術を必要とした逸品でした。

また、試作時にはベンダーによる曲げ加工で製作し、量産時にはフォーミング機での自動加工を採用して、
高品質、且つ低コストで実現しました。

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