ばね製作記 逸品

ばね・バネの岩津発条製作所 ホーム > 逸品記事一覧 > 両端にねじ切り加工が施されたドリンクホルダー用部品

9月の記事

両端にねじ切り加工が施されたドリンクホルダー用部品

逸品No:i_20190919

材質:SWC(SWRH)
線径:3.0mm

  • ・あらかじめ両端にねじ切り加工が施された線材を使用
  • ・後工程での調節が不可能なため正確な位置での曲げが要求された逸品
両端にねじ切り加工が施されたドリンクホルダー用部品

こちらの逸品のポイントは両端にねじ切り加工が施された線材を使った点です。後工程での調節が不可能なため、正確なの曲げが要求されます。(※ねじ切り加工は弊社の協力工場にて実施)

非常に高い曲げの精度が求められる

両端にねじ切り加工が施されたドリンクホルダー用部品

両端のねじ切り加工は機械で行う必要があるため、機械の都合上曲げの方は専用の曲げ治具での加工になります。 ねじ切り加工後の線材は予め決められた長さに切断済みとなっていますが、決まった長さの線材を曲げ加工するという事は、つまり加工後の後調整が出来ないという事を意味しますので、非常に高い曲げの精度が求められます。

ホルダー部分の内側公差の管理

両端にねじ切り加工が施されたドリンクホルダー用部品

ドリンクホルダーという用途の仕様上、絶妙な「フィット感」が前提条件となります。 そのため、内側の公差の管理にも気を配る必要があります。
さらに、ホルダー部分のRもきついため、曲げの際は最新の注意を払いました。
そこさえクリアすればまだ余裕がある…と思われるかもしれませんが、上記であったように、加工後の後調整ができないため、非常にシビアな管理が要求されました。

岩津発条では、高い曲げの精度が求められる難加工に対応することが可能です。お気軽にお問い合わせください!

難加工を知り尽くした弊社にご相談ください。

東大阪から発信する、特殊ばね製作や、フォーミング加工の日々・・・。

岩津発条の自慢は、創業から培ってきた『職人技』です。
機械による自動化が進んでも、弊社は“製造業”を営む者として、“技術”にこだわってきました。 そんな自慢の技術を、是非とも皆さまにご覧いただきたいと思います。

逸品についての製作記を定期配信でお届けします。

関連する逸品記事

岩津発条製作所が特殊バネを設計・製作できる2つの理由

1.オリジナルで製作する治具・設備

岩津では、バネの仕様に合わせた製造設備のカスタマイズや、時には一から機械の設計も行い、特殊バネの製造を実現しています。

設備・治具紹介(動画配信中)

2.この道一筋の職人が在任

確かな技術を持つ、経験豊富なバネ職人が、岩津の特殊バネ製作を支えています。

技術者紹介

岩津発条の技術・設計・スキル

ばね製作記逸品
 
 
お電話・ファックスからのお問い合わせ TEL:06-6789-4857 FAX:06-6789-4867 営業時間:平日9時~18時

業務が立て込んでおり、電話に出られない場合がございます。
その場合は、お手数ですがインターネット問い合わせフォームをご利用下さい。

インターネットからのお問い合わせ インターネットお問い合わせフォーム メール