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6月の記事

スプリングバックを計算し設計したトーションバネ(シャッター巻取り用バネ)

材質:SWC(SWRH)
線径:φ4.2
有効巻き数:18
受注ロット:50~100

シャッターを半自動で巻き取るためのバネです。
特注のシャッターバネで、小ロット品のため、芯金巻きで対応しました。

逸品その二. 加工工程数が多い、複雑な曲げ加工 (スペーサー・ホルダー)

シャッターの高さ(巻き取り長さ)に最適な巻数(展開長)になるよう調整・設計し、製作しました。
このバネはD/dが大きいため、スプリングバックも大きくなります。
そのため、巻き取り時は小さい巻き径で、かなりの巻数をとって作っています。

最長2m程度まで巻き取れる一般的な機械で、自由長1.5m程度のバネを巻く場合でも、
コイル径が大きくスプリングバックも大きなバネの場合、2m以上巻き取る必要が生じ、
製作不能になる場合があるため、注意を要します。
依頼を受ける段階でスプリングバックの量を計算し、加工方法を想定できるかどうか、
問題なく進行させるには大切です。

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