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7月の記事

回転式のベンダー加工で費用を抑えて製作した逸品

材質:SWRM(SWM-B)
線径:5.0mm

・加工方法の工夫で費用を抑えて対応
・先端加工済の材料を使うため後工程での調節が不可能

回転式のベンダー加工で費用を抑えて製作した逸品

こちらの逸品は加工方法を工夫し、想定加工コストよりも安価な成形に成功した太径のバネでもご紹介したように、回転式のベンダー加工機を用いて費用を抑えて製作いたしました。また、先端が加工済の材料を提供していただいて曲げる必要がありました。

回転式のベンダー加工で対応

こちらの逸品は線径が太いことから、スライド式のベンダーによる曲げが一般的な加工方法となりますが、その金型を製作するには高額な費用がかかります。そのため、岩津発条では回転式のベンダー加工機を用いてこちらの逸品を製作いたしました。片方を固定して製作することから、ほんのわずかに左右でRの違いが発生するという弱点もありますが、試作段階であればこの方法の方が費用を抑えて製作することが可能です。

スライド式と回転式の加工方法の違い(簡易的に表現しております)

回転式のベンダー加工で費用を抑えて製作した逸品

先端加工済の材料を使うため後工程での調節が不可能

回転式のベンダー加工で費用を抑えて製作した逸品

また、こちらの逸品は両端があらかじめ加工された状態で材料を提供していただいての製作だったため、後工程で先端をカットして長さを調整することができません。職人による絶妙な匙加減で、調整なしで実現しました。

岩津発条ではお客様の費用感に合わせて加工方法を工夫することが得意です。ぜひお問い合わせください!

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