ばね製作記 逸品

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6月の記事

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

材質:SUS304-WPB
線径(トーションバネ):0.3mm
線径(引張バネ):1.0mm
線径(リング):0.3mm

・トーションバネ、引張バネ、リングを組み合わせたバネ
・組み立て易さを熟知しているため素早い加工が可能

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

こちらの逸品は①トーションバネ、②引張バネ、③リングの3種類の異なるバネを組み合わせてできたバネです。①②③それぞれを加工した後、組み立てを行います。

【組み立て手順】

STEP 1
②の引張バネは、すべて巻き終わった後、①③と繋げる部分である両端の2巻分を立ち上げて、側面丸フックを作っておきます。

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

STEP 2
①のトーションバネのツマミ部分は、②を通すため少しあけておき、②を通した後、手でつまんで閉じます。

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

STEP 3
③のリングの先端を手で少し広げて②を通します。

3種類の異なるバネを加工~組み立てまで行った逸品

組み立ては手作業で行う必要があるため、大幅に時間がかかるように思われますが、岩津発条ではバネ材の特性を熟知しているため、どの部分に力を入れれば効率良く作業できるかがわかり、素早く組み立て作業を行うことが可能でした。

こちらの逸品は設計の段階でも相談に乗らせていただきました。当初、お客様は①のトーションバネの部分から設計を始められていましたが、②の引張バネの荷重から考えると、自動的に①③の線径も定まってくるという内容をアドバイスさせていただきました。岩津発条では設計段階の相談も大歓迎です。

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