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10月の記事

変形側面フックをもつトーションバネ

材質:SWP-B(SWRS)
線径:3.2mm
コイル外径:33mm

変形側面フックをもつトーションバネ

このバネは一見引張バネに見えますが、実はトーションバネです。ポイントは、非常に細かい等間隔のピッチであること、側面のフックの形状が正円であることです。
自動機ではこの加工を実現することはできないため、機械と手加工を合わせた逸品となっています。

変形側面フックをもつトーションバネ

ピッチの間隔が少しでも狂ってしまうと、大きくずれてしまうため、ピッチ間隔の管理は非常に難しい作業となります。もちろん、熱処理後に径が大きくなる性質も考慮した上で、職人の手によって正確に作られています。

フック部の曲げ加工に関しては、①歪みをとる加工と先端をカットする加工を同時に行う、②曲げるだけで形状を合わせるという職人技により加工工程を削減し、コストダウンも実現するという弊社お馴染みの加工を施しています。

また、フック部分に取り付ける部品の空間を想定して、側面から見ると反った形状に加工を施しています。

機械でなく半手加工が必要なバネ・線材加工品につきましては、お気軽にご相談くださいませ。

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