ばね製作記 逸品

ばね・バネの岩津発条製作所 ホーム > 逸品記事一覧 > フックの1つがコイル内径の位置でUの字型に曲がった引っ張りバネ

12月の記事

フックの1つがコイル内径の位置でUの字型に曲がった引っ張りバネ

逸品No:i_20201220

材質:SWP-B(SWRS、ピアノ線)
線径:1.0mm

  • ・Uの字型フックの加工に苦労しました
フックの1つがコイル内径の位置でUの字型に曲がった引っ張りバネ

こちらは、フックの1つがコイル内径の位置でUの字型に曲がった引っ張りバネです。

フックの曲げにツールを入れる隙間が無く、苦労しました

フックの曲げにツールを入れる隙間が無く、苦労しました

Uの字型フックということで、フックの形状が通常の丸型フックとは違うという点も成形が難しいポイントですが、最大の難所は、Uの字型フックの曲げ位置がコイルの内径の内側にあるということです。
フックを曲げる際、コイルに当たってしまい、ツールを入れる隙間が無いということです。詳細はここではお伝え出来ないのですが、この曲げ加工には苦労しました。

スプリングバックの調整も腕の見せ所

スプリングバックの調整も腕の見せ所

Uの字のフックの内寸法は2mmであり、D/d≒3となり、スプリングバックの調整が難しい曲げとなりました。曲げの際のツールの位置によってスプリングバックの位置が変わるため、まさに職人の腕の見せ所となります。

岩津発条では、精度がシビア難加工でも、職人技で対応させていただきます。設計や難加工に関するご相談はぜひお任せください!

難加工を知り尽くした弊社にご相談ください。

東大阪から発信する、特殊ばね製作や、フォーミング加工の日々・・・。

岩津発条の自慢は、創業から培ってきた『職人技』です。
機械による自動化が進んでも、弊社は“製造業”を営む者として、“技術”にこだわってきました。 そんな自慢の技術を、是非とも皆さまにご覧いただきたいと思います。

逸品についての製作記を定期配信でお届けします。

関連する逸品記事

岩津発条製作所が特殊バネを設計・製作できる2つの理由

1.オリジナルで製作する治具・設備

岩津では、バネの仕様に合わせた製造設備のカスタマイズや、時には一から機械の設計も行い、特殊バネの製造を実現しています。

設備・治具紹介(動画配信中)

2.この道一筋の職人が在任

確かな技術を持つ、経験豊富なバネ職人が、岩津の特殊バネ製作を支えています。

技術者紹介

岩津発条の技術・設計・スキル

ばね製作記逸品
 
 
お電話・ファックスからのお問い合わせ TEL:06-6789-4857 FAX:06-6789-4867 営業時間:平日9時~18時

業務が立て込んでおり、電話に出られない場合がございます。
その場合は、お手数ですがインターネット問い合わせフォームをご利用下さい。

インターネットからのお問い合わせ インターネットお問い合わせフォーム メール