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ばねづくりのお悩みご相談室
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手加工のばねは高いイメージがあり、実際採用されているケースは多くないと思っているのですが、どういう場合に手加工のばねをご納品されているのでしょうか。

ご発注いただく会社様にもよりますが、主に2つの条件が合えば手加工が採用されるケースが多いと感じます。1つ目は、あらゆる可能性を突き詰めたうえで手加工が最適となる場合、2つ目は、大量生産品に比べて費用および納期に余裕のある受注生産品や1点ものに採用される場合、というケースです。

1つ目は主に加工側の話、2つ目は製品側の話になります。手加工について、前提として「完全手加工」のばねもありますが、部分的に手加工を行うケースや公差の管理で手加工によって調整する場合も多いです。自動機で完全自動化が出来ないような仕様であっても、設備の組み合わせで自動化できる部分は自動化する、という発想がまず大前提です。自動機といえばNCによる電子制御の設備が主体ですが、岩津発条では治具の製作やメカの設備の保有、空圧シリンダーのベンダー曲げ装置を組み合わせることで局所で自動化できる環境を作り出すことが出来ます。

どこを自動化できて、どこを人の手を入れるか、という製造側の設計力が発揮される部分でもあります。

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