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東大阪から発信する、特殊ばね製作や、フォーミング加工の日々・・・。

岩津発条の自慢は、創業から培ってきた『職人技』です。
機械による自動化が進んでも、弊社は“製造業”を営む者として、“技術”にこだわってきました。 そんな自慢の技術を、是非とも皆さまにご覧いただきたいと思います。

逸品についての製作記を定期配信でお届けします。

11月の記事

有効巻き数0.5、かつD/dが大きい特殊コイル

材質:SWC(SWRH)
線径:1.5mm
外径:30mm
自由高さ:14.5

・有効巻き数が非常に小さいため高さの調節が難しい
・D/dが大きいため外径の調節が難しい

有効巻き数0.5、かつD/dが大きい特殊コイル

一見シンプルに見えますが職人の技がたくさん詰まっているのがこちらの逸品。
D/dが大きいため外径の管理が困難であることに加え、なんと有効巻き数が0.5しかありません。
これだけ巻き数が少ないと、平面になる部分が非常に少ないので自由高さや直角度を合わせるのが非常に困難です。

有効巻き数0.5、かつD/dが大きい特殊コイル

どうやってこの難加工を実現しているかというと、実は巻き終わった後、すべてのバネを職人の手によってひとつひとつ検品、芯取りを行っています。巻く際に後々の調整が少なくなるようにはしますが、どうしても微調整が必要なため、職人の手で最終調整をすることで要望の公差をクリアしているのです。(多い時には3000個~5000個のバネを全て検品しました。)

またそれだけではありません。最終調整の後、残留応力を除去するため再度熱処理をしています。岩津発条では精度の高いバネを製作するための苦労を惜しまず製作しております。

有効巻き数が少ないバネ、公差が厳しいバネも岩津発条にぜひご相談ください!

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確かな技術を持つ、経験豊富なバネ職人が、岩津の特殊バネ製作を支えています。

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