曲げ11か所の複雑形状の線材加工品

こちらの逸品は、曲げ11か所、複雑形状の完全手加工品です。
曲げの複雑さと直線部の長さ、交差する箇所があったりと、逸品らしい逸品です。

手加工がゆえに量産時の寸法管理（寸法の切り方）も難しく、神経を使う部分でもあります。
さらに、先端を丸める難加工も腕の見せ所のポイントです。①歪みをとる加工と先端をカットする加工を同時に行う、②曲げるだけで形状を合わせるという職人技により加工工程を削減し、コストダウンも実現いたしました。

難加工の対応やコストの制約など、複雑な線材加工品でお困りでしたらお気軽にご相談くださいませ。